エントリーシート | ||
まずはエントリーシートの提出・・・なんですがエントリーシートの内容をコピーするのを忘れたため、今回は載せられません。 しかし、理系の募集職種が「開発エンジニア」と「技術職」が併願できたので、両方申し込みました。 | ||
WEB試験 | ||
エントリーシートを提出した後、すぐにWEB試験の受験案内が来ました。そこで早速ログインし、受験することにした。試験の内容はTG-WEBでした。しかしここで一つ、大きな問題にぶち当たりました。僕はこの試験をベットで横になりながらノートPCで受験していたのですが、性格試験の途中で寝てしまい、起きたころにはタイムアウトしていたのです。これは・・・・終わったか?かなり微妙な感じでしたが、どうせMicrosoftなんて受かるわけないので特にショックもなく、しばらくは忘れていました。 試験を受けて1週間後、開発エンジニア職が次の選考に進めるというメールを受けました。内容は以下の通りでした。
悩んだ末、あまりにも面倒だったので開発エンジニアはブッチすることにしました。 開発エンジニアが終わってから3週間後、やっと技術職の方も次の選考に進めるという旨のメールを受けました。内容は以下の通り
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GD | ||
ということで今回は調布にあるMicrosoftの1フロアでグループディスカッションです。ここは学校からムチャクチャ近いのでだいぶ楽です。今後の選考も全部ここでやればいいのにと思ってしまいます。 今回のディスカッションのテーマはケース問題でした。 Microsoftの社員がクライアントの企業が抱える問題をどのように解決すべきかを議論するものでした。そして最後に模造紙に書いて3分で発表です。ディスカッションの中での僕の役割はほとんど出た意見の統合と、タイムキーパーでした。 しかし途中でイラっとくることがありました。 議論が白熱していた時、残り5分になり、そろそろ模造紙を作成し始めなければならない時間になったので僕が議論と並行して模造紙を作成すべきだと言った際、正面の人が模造紙なんて作るよりも、みんなで議論を進めて完成された結論を出し、発表は口頭で説明するべきだと言われました。 その人は見当違いの意見で議論をムチャクチャにして時間を浪費させた張本人だったので、正直だいぶ納得いきませんでした。 それに僕としてはせっかく用意されたリソースを使わないのも、聞き手に気を使ってないみたいで嫌だったわけです。 しかしここで口論しても時間はさらになくなるし、何よりそんなことをしたら確実に落されると判断したため、おとなしく引き下がりました。 結果的に模造紙もなく、口頭で発表することになってしまったわけですが話がまとまってなかったので誰も発表したがりませんでした。 もうラチが明かないと判断し、僕が議論の内容を自分なりにまとめ、発表を乗り越えました。 その後のフィードバックで社員の方に「やっぱり模造紙は使うべきでしょ」と言われ、逆に模造紙を使うべきと提案した僕の評価は上がったかもしれないと思い嬉しかったです。 とりあえずその後一緒にGDに参加していた研究室の友達に愚痴りながら学校へと戻りました。 そして約1週間後、無事GD通過のメールをいただきました。内容は以下の通り
なんかまた英語のWEB試験を受けるようです。ということでログインしてTG-WEBの英語を適当に解いて終了です。 | ||
1次面接 | ||
さて、今回は都内のどっかにある(場所忘れました)Microsoftの1階で1次面接です。まず、入口に入ると、横の棚にXboxのゲームがズラ〜っと並んでいるのが目に飛び込んできました。そういえばXboxはMicrosoftが作っているんでしたね・・・忘れてました。待ち時間はずっとモンハンフロンティアの予告動画をずっと見てました。しばらく待つと、社員の方に控室に案内されました。控室には僕を含め5人の学生がいたので、少し話していました。すると社員の方が入ってきて 社員「はい。では今日は学生2対面接官1のグループ面接です」 僕「え?でも学生5人しかいませんけど・・・」 社員「あ、え〜と君だけは個人面接なんだ」 なんか人によってグループ面接か個人面接かは違うらしいです。その判断基準は良く分かりませんが面接官が書類を見て決めてるとのことです。ということで僕は個人面接に突入しました。人事1人との個人面接でした。聞かれた内容は 「志望動機」 「興味のある仕事内容」 「人とのコミュニケーションに重要なことは?」 「これまで受けた理不尽な仕打ちは?」 「何でも話せる親友は何人いる?」 「ストレス発散させる方法は?」 等でした。とにかく面接時間が短く、15分くらいだったのではないかと思います。あくまで僕の予想ですが受験生の人となりを見ていたのではないかと思うような内容でした。 正直単純な質問が多かったため、あまり深いことが言えず、力を出し切れなかった感がありました。しかし、4日後に無事1次面接通過のメールをいただき、一安心です。内容は以下の通り
また、1次面接の内容から判断された結果、僕の職種はテクノロジースペシャリストになりました。採用人数が若干名という超難関なので、あまり期待しないで頑張ろうと心に決めました。 | ||
2次面接 | ||
今回は新宿にある本社ビルで2次面接がありました。面接が始まる前に社員の方が 社員「真に申し訳ないのですが、最終面接の面接官が本社に出張しているため、もし今回通過しても最終面接は3週間後になります」 おいおい・・・すでに3社の内々定をホールドしている僕にはかなりの無茶ブリでした。しかしここは心を鬼にして内々定をキープし続けようという決心をしました。しかしヒューレットパッカードは推薦状が必要なので、辞退さざるを得ないな・・・そんなことを考えていると 社員「最終面接までかなりの期間があるので、今回の選考に通過された場合は一回社員との交流会を開催しますので是非参加してください」 交流会は願ってもないチャンスです。残業時間や有給の取得率など、色々聞けるチャンスです。開発エンジニアの方にはOB訪問したけど、技術職の方にはしていないのでありがたいです。 そんな話の後、45分間の面接に突入しました。面接官は1次の時の人事の方と営業部長の方でした。冒頭で人事の方が 社員「今までで一番うまくいった面接の内容は何でしたか?」 僕「学生時代の経験について深く聞かれた時です」 社員「なるほど。それでは今回はその内容については一切聞きませんので」 何〜〜〜〜!!!!!??? とんだトラップに引っ掛かりました。そんなこんなで聞かれた内容は 「なぜ他社ではなくうちが第一志望?」 「テクノロジースペシャリストってどんな仕事だと認識してる?」 「テクノロジースペシャリストとして働く上で、君のどんな強みを生かせる?」→問題発見能力と回答 「問題発見能力を強みとして示す例は?」→コンビニの経験を回答(てか学生時代の経験聞いてるし) 「コンビニ以外である?」 「嫌いな人とチームワークを発揮するにはどうするべき?」 「高校以前でチームワークを発揮した経験は?」 「自分が絶対に悪くない理由でお客様に文句を言われた場合はどうする?」 「お客様に導入したシステムが今すぐ解決することができない問題に直面したらどうする?」 「もし営業で採用っていわれたらどうする?」 「Microsoft製品が急に故障し、お客様が激怒していたらどのように対処する?」 「お客様から信頼を勝ち取るためには何が一番重要だと思う?」 「ストレスの発散方法は?」 などなど、とにかく「〜の時どうする?」という問題ばかり出されました。ここもおそらく学生の「人となり」と「論理的思考能力」「説明力」を見られていると感じました。この面接全体を通して、自分の誠実さと熱意をアピールすることに努めました。 そして面接の2日後、以下のような2次面接の通過メールを受信しました。さて・・・次は交流会か・・・
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社員交流会 | ||
社員交流会に参加してきました。 今回の社員交流会は新宿にある本社にて行われました。 開始時間10分前に到着した僕はしばらく控室で待っていると何人か学生が入ってきました。 今回はテクノロジースペシャリストのみの交流会で、最終面接の倍率が予想できそうなので学生数に注目です。 結局今回の人数は6名でした。 ここから最終面接で2人ぐらい合格するのかな?・・・と思っていると社員の方が入ってきて、交流会が始まりました。 前半は人事の方による、「コミュニケーション研修」というコミュニケーションを取る上でのテクニック的なことを学びます。 完全にただの研修でした。 そして後半にテクノロジースペシャリストの仕事内容と社員の方5名に色々話を聞くという会がスタートです。 まとめると以下のようになります。 「今回TSという職種で選考を進んでいるが、TSとATSを一緒にしているため、どっちに配属されるかは入社するまでわからない」 「2年前はTSとATS合わせて7人程度入社している(聞いた社員は2年前入社だった)」 「仕事は他社のSIerと比べればそこまで忙しくない」 「半年に一回くらいアメリカ本社で最新製品に関する技術研修を受けられる」 「市場に出る前からマイクロソフト製品を使えるところは社員の特権」 「新卒入社3年で同期入社が30名のうち離職したのは3名」 「新卒がいきなりリストラにするようなことはない」 「知識よりも何よりもコミュニケーション能力が重要」 「社員構成は新卒が2割、中途が8割」 「アメリカ本社の社長は新卒採用を積極的に推進しているため、どんなに不況でも採用数を0にはしない」 などなど色々聞きました。それにしても2年前に7名が入社ということは2年前なら僕らは全員内定をもらえていたということになりますね・・・ まあリーマンショック逃げ切り組ですから、今年は確実にそれよりは少ないと思われます。 最終面接も普通にガッツリ面接をやるようなので、気を抜かずに頑張ろうと思います。 そういえばこの会社の新卒採用の倍率がホームページに載っていましたが、2千数百倍でした。 しかし実際には多めに採用しているサポートエンジニアを含めた数字なのでTSだけならさらに高いのでしょう。 ここまで勝ち抜いてきた精鋭5人相手に、仮に倍率が1.3倍程度だとしても厳しい戦いになりそうです。 さて・・・帰って解禁したFF13やらなきゃ・・・ | ||
最終面接 | ||
やっと待ちに待った最終面接を受けてきました(5/14) 今日が僕の就職活動最終日です。 ただ、あまりにも久しぶりの面接なのでオーソドックスな質問に対する答えを忘れかけているので要注意です。 人事の方に案内され、面接の部屋に案内されました。 ドアをノックし、入ると・・・・まさかの外人の面接官です。 最終にきて外人面接官かよ!!とビビりましたが普通に日本語の面接でした。 そういえば人事の方が今回の面接官はハーフだとおっしゃっていた気がします。 ということで役員1対学生1、面接時間30分の個人面接でした。聞かれた内容は 「君のバックグラウンドを説明して」 「コンビニのバイトを詳しく説明して」 「印象に残った人とのコミュニケーションは?」 「難解な問題を読み解くのと、対人関係を深めるのはどっちが好き?」 「資格試験意外の趣味は?」 「君が受けている部門はどんな部門であると認識している?」 →この回答に対して補足説明をしてくれた 「何か質問ある?」 等など普通の面接でした。 しかし、今回の面接はなぜか結構トンチンカンな答えを連発してしまったので落ちたかもしれません。 やっぱり完全に集中力が切れてるようです。 ということでほとんど期待はできませんが、とりあえず結果を待つことにします。 | ||
敗北通知 | ||
1週間後、メールで敗北した旨のメールが来ました。 内容は以下の通り
最後の最後で詰めを誤り、敗北したので悔しくて仕方がありませんがこうなる運命だったと割り切ろうと思います。 さて・・・どこにいくか・・・・ | ||