富士ゼロックス


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エントリーシート
まずはエントリーシートの提出。以下の内容で送信した
仲間と協調し、結果を出した経験(800字)
社会に出た時に役に立つようにアルバイトに力を入れた。学校での勉強とは違い、答えのない問題に対してどう取り組むかが重要になってくるため、より社会に出た時に近い経験を積めると考えた。私は5年間、コンビニでアルバイトをしてきた。厳しい店長だったため、新しく入ってくるアルバイトは定着せず、始めて一年経過した時には私が一番長いアルバイトとなり、時間別バイトリーダーとして商品の売り上げ向上を考えるポジションに抜擢された。飲料品担当になった私は売上向上方法に注力する毎日であった。客導線や視線の分析、それに合わせたPOP広告の作成、商品陳列位置の改善、それとは別にシフト管理まで、仕事範囲は多岐にわたった。しかし人件費問題から、通常業務時間内でこなすことが要求された。私は売上を上げるために他の売り場の仲間たちと話し合い、弁当やカップラーメンなどの売れ筋商品の近くに販売促進商品の広告を張ったり、広告の内容にオリジナリティを出すために様々な飲み方を試し、最もおいしく飲める方法を探し、広告にした。その結果、年に一回の特定飲料の売り上げを競うイベントで、七千店舗以上ある系列店の中で最高で十二位の成績を残すことができた。この経験から限られた時間の中でいかに効率的に仕事をこなすかというタイムマネジメント能力や分析力を養うとともに仲間たちとチームワークを発揮させることで一人では成し得ない結果を出すことができることを学ぶことができた。この経験から、入社後も仲間たちとチームワークを発揮し、製品開発にチーム一丸となって取り組み、私はそのマネジメントを行うことでチームに貢献していきたいと考えている。


1次面接
今回は六本木のミッドタウンにある富士ゼロックス本社でグループ面接です。 1人あたり10分くらいの時間が割り振られ、個別に質問が来ました。聞かれた質問は

「自己PR」
「学生時代苦労したこと」
「研究内容」
「強みと弱み」

でした。非常に雰囲気はよかったです。また、10分程度だったのでほとんど深堀はされませんでした。 3日後、無事メールにて1次面接通過の連絡を受けました。

筆記試験
なぜか1次面接の後に筆記試験です。試験内容は完全オリジナルで国数英社理の5教科と性格問題でした。社会は地理や県庁所在地などの問題ばかりで、1問もわかりませんでした。その代わりそれ以外の科目は9割ぐらいはとれた感触でした。 2時間半程度の試験時間のため、集中力が切れかけました。結果、無事2日後に筆記試験通過のメールが来ました。


最終面接
今回もミッドタウンの本社での面接です。会場につくと控室に案内されました。控室に到着した僕は席に座るなり即爆睡しました。その日は朝まで夜勤をした後だったので、もはや眠気が限界に来ていたのです。その後しばらくすると名前を呼ばれ、面接の部屋に案内されました。最終面接は社員3人との個人面接でした。聞かれた内容は

「志望動機」
「入社後やってみたいこと」
「品質の指標について」

などなど、オーソドックスな面接だったんですが、その日は眠気がピークに達し、質問の回答を考えるのもめんどくさいと思ってしまい、話が長くなりそうな内容は全部「わかりません」と答えました。後から考えると、何やってんだと思いますが、あの時は本当に「めんどくさい」という気持ちが先行していました。
1週間後、見事に不合格のメールが届きました。まあ予想はしていたんですが、いざ祈られると悲しいものです。
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